女子高生盗撮で書記長逮捕の共産党千葉県委員会、謝罪からの~「岸田政権の大軍拡政治と対決し統一地方選挙勝利をめざして全力をあげる決意」絶賛炎上中

政治・社会



 駅の個室トイレで女子高生を盗撮した容疑で県書記長が逮捕された日本共産党千葉県委員会は13日、公式ツイッターで書記長を除名処分にしたことを明かし謝罪した。しかし、謝罪投稿の最後を「憲法・平和・暮らしを守るために、岸田政権の大軍拡政治と対決し、130%の党づくりと統一地方選挙勝利をめざして全力をあげる決意を表明するものです。」と政権批判と選挙宣伝で締めくくっことで、批判が殺到する事態となっている。


なんでも政府が悪いという体質

 どうして謝罪ツイートに政権批判を盛り込んでしまうのか。盗撮のことを素直に謝りたくなくて、最終的に「悪いのは政府」と支持者向けに言い訳をしているようで見苦しい。以前からなんでも「安倍のせい」という風潮があったが、岸田政権になっても相変わらずこの体質は変わらないようだ。

 これには党内からも批判の声が上がっているようで、改めて謝罪することになりそうだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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