蓮舫さんがデマで区長選対立候補を批判→削除、無かったことに→立憲支部長は指摘した都議に逆ギレ「イキるのはいいですけど」
10日に投開票が行われた江東区長選で、立憲民主党の蓮舫参議院議員が対立候補への虚偽内容をX(旧ツイッター)に投稿していたことが分かった。投稿は投票日前日に行われていたが指摘を受け削除、内容を修正した再投稿が行われたが謝罪や訂正は無かった。
蓮舫さん、しれっとツイ消し・再投稿したようです。「正直で公正な江東区長を誕生させる会」を謳いながら対抗馬の虚偽の情報を拡散、謝罪もせずに開き直るのが立憲共産党の本質です。しかも投開票日前日なので、本日中にデマを払拭しなければなりません。大久保ともかは江東区木場在住。拡散希望です。 pic.twitter.com/8JVMRjrF01
— おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) December 9, 2023
首長選挙に関しては公職選挙法上の当該選挙区への居住用件はないが、事実と異なる発信を行うことは虚偽事項公表罪となる恐れがある。
総務省|インターネット選挙運動の解禁に関する情報((2)誹謗中傷・なりすまし対策)
(虚偽事項公表罪)
当選を得させない目的をもって公職の候補者に関し虚偽の事実を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、4年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処することとされ(公職選挙法第235条第2項)、選挙権及び被選挙権が停止されます(公職選挙法第252条第1項・第2項)。
都連支部長が指摘者に噛みつく
本来は蓮舫議員と立憲民主党東京都連が謝罪するべき事案であるが、立憲民主党の高松さとし総支部長(東京28区)は指摘した都民ファーストの会の尾島紘平幹事長に「イキるのはいいですけど」などと逆ギレして噛みつく始末。
あのー、おじまさん、都民ファーストの会の幹事長でいらっしゃるので、お立場もあられるので、イキるのはいいですけど、立憲共産党という政党はありませんし、ありもしない架空の政党名を挙げて、その「立憲共産党の本質」って何ですか?
それなりのお立場ですから、政治家は言葉は大事にしないと。 https://t.co/XnVZU9KD9D— 高松さとし(智之)立憲民主党 東京28区(練馬区東部)総支部長(衆院選公認候補予定者)国政を変える! (@takamatu) December 9, 2023
他者を攻撃するときは容赦なく罵倒する蓮舫議員が、自身の不始末には詫びることなく削除逃亡。その子分のような支部長は親分を真似して噛みつき芸を披露する。
政権取るつもりなんて端から無いのだろう。
余談ですが立憲民主党が杉並区長選でゴリ押しした岸本聡子さんは、擁立が決まったときは海外在住でした。投票のわずか2カ月前に選挙のために移住していきたんですが・・・
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