シンガーソングライターの山口采希さんが岡山で路上ライブ 北朝鮮による拉致被害者救出求める署名活動
政治・社会
シンガーソングライターの山口采希さんが16日、てんまやアリスの広場前(岡山市)で路上ライブを行った。この日は毎年12月10日から16日法務省指定の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせた拉致被害者救出を求める署名活動(主催:日本会議岡山)のために大阪府から駆け付けた。
12時から14時までの2時間、寒風吹きすさむ中で3ステージ行い、ライブの合間には自ら署名簿を持って通行する市民に声を掛けた。
3ステージ目には岡山県で活動する17LIVE認証ライバーのKaaaorinさんも参加。
岡山駅西口デッキでは岡山采希会が単独で署名活動。国民民主党の佐々木ゆうじ岡山1区支部長がボランティア参加、街頭演説とビラ配りを行った。
2002年に小泉純一郎総理(当時)が北朝鮮を訪問し、金正日国防委員長(当時)が拉致を認め5名の被害者が帰国した。その後、北朝鮮による核実験などで日朝関係は悪化し進展もないまま20年以上が経過、国民の関心も薄れていくなかで拉致問題の啓発と早期救出を求め全国で署名活動が行われている。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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