【激怒】安住委員長が厳重注意!れいわ・高井崇志と八幡愛が逆ギレで応戦→ルール無視のヤジ合戦が勃発する事態に【KSLチャンネル】
れいわ新選組の高井崇志議員が12日の衆議院予算委員会で、質疑時間を超過しても発言を止めなかったことで安住委員長から厳重注意を受ける場面がありました。
これに対して高井議員と質疑補助に座っていた八幡愛議員から「大臣の答弁が長い」という抗議がなされ、次の質疑者である共産党の辰巳孝太郎議員の質疑が始まってもヤジの応酬が続く事態となりました。れいわ支持者らも高井議員の主張に同調して安住委員長の対応を批判していますが、根本的な勘違いをしてるようなので動画の後に解説します。
まず加藤大臣の答弁が長いというのは事実です。ただし、これは安住委員長が事前に「時間が迫ってるので答弁はさらっと」と言ってくれたのに、高井議員は「まだ1分あるから」と安住委員長の配慮をわざわざ否定しています。これにより加藤大臣が時間を使い切ってしまうわけですが、後で文句を言うくらいなら安住委員長が答弁時間を短くするよう求めたことを否定しなけりゃいいんです。
しかも安住委員長が注意したのは時間超過で終了したにもかかわらず、その後も指名のないまま発言を続けたことです。大幅に時間超過した原因を高井議員側にあると言ってるわけじゃなくて、次の質疑者に譲らずに総理に暴言に近いことを発し続けたことが怒られているんです。
暴言吐こうが殴られるわけでもなく、大した処分もない安全圏から言いたい放題。
これがれいわ新選組という組織です。