【怒涛】小泉進次郎の執念「米の輸入に舵切ってない」立憲議員の事実誤認発言に4連続訂正要求【KSLチャンネル】

小泉大臣が怒涛の訂正要求です。
9日の参議院決算委員会で立憲民主党の横沢高徳議員が、米の価格高騰問題で「大臣は米の輸入へと舵を切ると発言した」と質問したことに対して、小泉進次郎農水大臣が「舵は切っていない」「まったく言っていません」と否定し訂正を求めました。これを横沢議員が聞き流して次の質問に移ったため、小泉大臣は答弁に立つたびに繰り返し計4度も訂正を求めています。
まったく逆の意味で報道される
この問題は誤解が拡がっていて、小泉大臣としてはどうしても見逃せなかったようです。
そもそも小泉大臣が米の輸入を選択肢から外さないという発言をしたのは、民間事業者が例年の80倍も海外から米を輸入している現状で、このまま価格高騰と不足感が続くと棚が外国産米に置き換わり、それは望ましくないという趣旨でした。備蓄米を放出するなかで不作などを含め緊急時用の米が足らないとなると、当然のように輸入が必要になるわけで、その選択肢を外さないと発言したまでです。
民間流通で輸入米が増えてくると、美味しいけど高い国産米と味は落ちるけど安い輸入米という二択の棚構成が固定化され、国産米の価格が高止まりしてしまうことを小泉大臣は懸念しています。これがなぜか「政府が米輸入に舵を切った」という話に変換されてしまったのは謎でしかありません。










































