共産党地区委員長「政権を実力でひっくり返そうとするものを鎮圧するのは当然」←国会包囲デモに戦車送り込むのか?
政治・社会
日本共産党の香西克介品川地区委員長は4日、日本共産党が暴力革命路線を堅持しているとされる理由の一つ「敵の出方論」について以下のようにツイッターに投稿した。
日革展…懐かしいですね。ここで松崎さんの民主主義革命は止まってしまったのでしょうか
国民多数に選ばれた政権を実力をもってひっくり返そうとするものを鎮圧するのは当然じゃないでしょうか。いづれにしてもこれが武力革命の根拠にするのはあまりに稚拙です。
— 香西かつ介(共産党のジャイアン) (@kouzai2007) 2019年9月4日
恐ろしいことに「政権を実力をもってひっくり返そうとするものを鎮圧するのは当然」と言っているのだ。これでは安倍政権打倒を訴え国会を包囲したデモ隊が鎮圧されても文句を言えない。
共産党政権ではデモを許さない?
香西氏は民主的な政権奪取を前提しているので武力革命は起こさないと主張している。ただし政権を取ったら実力で政権をひっくり返すことは許さず鎮圧に打って出ると言っているのだ。では、共産党が扇動してきた「安倍はやめろ!」と叫び国会を包囲するデモは何だったのか?あの時、安倍政権は実力行使でデモ隊を鎮圧しただろうか?
共産党などの左翼勢力が扇動してきたデモは「民主的な選挙を経て安倍退陣」などとは謳っておらず「国会包囲」「総がかり行動」など明らかに選挙結果である多数の意見を無視していたではないか。
選挙演説を妨害する意図をもって大声を張り上げる人物が移動させられた程度で「弾圧だ!」と大騒ぎする日本共産党が、自分たちが政権を取ったら政権退陣を求めるデモは許さないという。
これが日本共産党の本性である。
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