自民・宮崎政久議員が女性セブンに抗議!知人男性を「沖縄半グレリーダー疑惑男性」と掲載、記事全般が男性と無関係

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自民・宮崎政久議員が女性セブンに抗議!知人男性を「沖縄半グレリーダー疑惑男性」と掲載、記事全般が男性と無関係

 自民党の宮崎政久衆院議員は6日、女性セブン編集部に抗議文を送付したことをSNSで明かした。女性セブンの記事では宮崎氏と写真に写る一般男性を「沖縄半グレリーダー疑惑」と報じられていたが、男性は犯罪を繰り返すようなグループに所属していないという。

 過去に、宮崎氏が所属する法律事務所がこの男性の事件を受任したことはあるが不起訴となっている。宮崎氏が当時、沖縄県更生保護協会の理事長を務めていたことから、この男性の更生への決意を信じて後援会の仕事などを手伝ってもらうなどしていたようだ。

女性セブンという雑誌に掲載された記事について、同誌に厳重抗議したことをご報告します。
 令和元年12月5日に発売された女性セブン「今井絵理子内閣府政務官『沖縄半グレグループ』疑惑男性とガッツポーズ写真」と題した記事中に、あたかも私がいわゆる…

宮崎 政久さんの投稿 2019年12月5日木曜日

桜を見る会追及もネタ切れか

 この女性セブンの記事が悪質なのは、宮崎氏が取材に対して事情を説明しているにもかかわらず、匿名の「県警関係者」の証言を鵜呑みにする形で掲載していることだ。記事のタイトルで名前を出された今井絵理子参院議員に至っては面識すらないという。

 記事の構成は冒頭から宮崎氏とは関係のない「桜を見る会に反社」という内容が掲載され、後半はジャパンライフの問題となっている。これらの内容に挟み込むように宮崎氏とA氏(一般男性)の真偽不明な情報を掲載し、あたかもこの男性が半グレクループのリーダーであるかのように印象操作をしている。

 桜を見る会の追及も次々と空振りになり、野党やメディアにブーメランが返ってくるばかりだ。独自にスクープも取れずネタ切れになった女性セブンが、書くこともなくなりこのようなデタラメを書いたのだろう。桜を見る会追及の全般に言えることだが、野党もメディアも安倍憎しで一般人にまで疑惑をかけプライバシーを侵害している。自分たちは実在性すら疑われる自称「関係者」の証言を基に無記名で書き散らしながら、政権には「証明しろ」と騒ぐのだから呆れる。

 こういうデタラメな記事を飛ばすということは、無責任メディアも完全にネタ切れなのだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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