京都市長選 共産&れいわが大敗→支持者「日本人はウジ虫が這いまわる安倍腐敗国家で満足なのだ」「ムサシガー!」
2日に投開票が行われた京都市長選は自民・公明に加え立憲・国民・社民の府連が相乗りで推薦した現職・門川大作氏の圧勝で終わった。一方の共産党とれいわ新選組が推薦した新人の福山和人氏の善戦も予想されたが、開票の始まった時間と同時に門川氏に当確が出る惨敗であった。
門川大作 | 69 | 無所属 | 現 | 210,456票 | 45.13% |
福山和人 | 58 | 無所属 | 新 | 161,576票 | 34.64% |
村山祥栄 | 41 | 無所属 | 新 | 94,352票 | 20.23% |
それではここで福山氏を支持した方の声を聞いてみましょう。
日本人は死んだ。日本に希望はない。あれだけ山本太郎が走り回った京都市長選。が6割の有権者が棄権!京都は他地域より段違いに革新の強い地域なのだ。それでも6割が民主主義を捨て奴隷状態に甘んじたかった。これは京都のみの問題にあらず。日本人はウジ虫が這いまわる安倍腐敗国家で満足なのだ。🤖🥶
— 澤田愛子 (@aiko33151709) February 2, 2020
https://twitter.com/REIWA_TAROU_/status/1223953418651258880
こういうことを言う人たちの応援が、福山氏の足を引っ張ったのでは?
福山氏は善戦した?勝てない理由は?
一部では福山氏が善戦したという声もありますが、21万票で当選した門川氏に5万票もリードされたら惨敗です。公示後の戦い方や著名国会議員の応援でひっくり返すことが不可能なスコアだ。
最下位ながら予想以上の票を得た村山氏は選挙前から市会議員の議席返上を巡って共産党と対立しており、門川陣営の保守票が随分と流れたのではないだろうか。また、選挙中に門川陣営が新聞に掲載した意見広告「共産党の市長はNO!」を巡って立憲民主党や国民民主党から不満が噴出したことで福山氏に鞍替えして投票したものも多かっただろう。
一騎打ちの構図から村山氏の立候補で門川氏の保守票が分裂、意見広告で立民・国民から離反者が出るという絶好の追い風が福山陣営に吹いても5万票もリードされたのだ。得票率で10ポイントも差がついたのは間違いなく惨敗であり、これで勝てなければどうやったら勝てるんだ?というレベル。
それでも福山氏の年齢からして諦めることはないと思うが、共産党やれいわ新選組のシンパが「安倍政治が!」と市政そっちのけで論陣を張り、陰謀論である「ムサシの不正選挙」を語りだすようでは先が思いやられる。ステルス無所属で戦おうにもこの連中をどうにかしないと次も負ける。
反撃広告の1000万円もドブに捨てたようなものだ。
関連:志位委員長「共産党の市長はNO!はヘイト広告だ!」→赤旗の広告「性同一性障害は予防できる」これぞヘイトでは?
関連:【共産党の市長はNO!】共産党「反撃の新聞広告を作成する!で、緊急に1千万円を要するので募金をお願いします」