【共産党の市長はNO!】共産党「反撃の新聞広告を作成する!で、緊急に1千万円を要するので募金をお願いします」

政治・社会

【共産党の市長はNO!】共産党「反撃の新聞広告を作成する!で、緊急に1千万円を要するので募金をお願いします」

 京都市長選で『共産党の市長はNO!』という新聞広告が掲載されたことに対し、日本共産党京都府委員会は「反撃の新聞広告やビラを作成する決断をした」と党機関紙のしんぶん赤旗で発表した。それに伴い緊急で1千万の募金を集めるという。

「良識を疑う。ヘイト広告だ」「12年も市長をやっていてこんなことしかできないのか」などの批判が市民から噴出しています。

「つなぐ京都2020」と京都府委員会は、緊急に募金をお願いして、1千万円を要する反撃の新聞広告の掲載やビラを作成することを決断しました。
出典:京都市長選挙(2月2日投票)/新聞広告を使った悪質な攻撃を打ちやぶるために緊急の特別募金にご協力ください/1月27日 日本共産党中央委員会 日本共産党京都府委員会

主張と矛盾する募金先

 庶民に金を出させる口実にしか聞こえない。
 そもそもこの問題は、無所属である福山候補を「共産党」としたことをデマだと指摘したのがきっかけ。これに「反共はヘイト」という謎のロジックが加わり大騒ぎになっているのだが、無所属をアピールしておいて反撃の広告制作費の募金先は「日本共産党京都府委員会」「つなぐ京都2020」(福山和人氏の確認団体)」「日本共産党中央委員会」の3つとなっている。これで「共産党ではありません」といって門川陣営の広告に文句をつけるのは矛盾していないだろうか。

 日本共産党は政党助成金を受け取らず企業や団体からの献金を徹底批判している。その主張の一方で、党員やサポーターへの募金要請が頻繁で低所得者ほど負担が大きい仕組みとなっている。自分の生活を少しでも豊かにしたいなら、まずは共産党と手を切ることではないだろうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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