武漢からのチャーター便が到着→蓮舫の第一声「桜を見る会がー!」予算委員会で一言も触れず
政治・社会
新型コロナウイルスの拡大で混乱が続く中国・湖北省武漢からの帰国を希望した邦人を乗せたチャーター便が29日8時40分に羽田空港に到着した。
同時刻に始まった参議院予算委員会の質疑でトップバッターを務めた立憲民主党の蓮舫副代表は、質疑冒頭から桜を見る会の追及をはじめ、午前9時から1時間半の質疑時間を費やしながら一度もコロナウイルスへの対応について触れることはなかった。
https://twitter.com/dappi2019/status/1222310182824243200
仕方なく徳永議員が代行
蓮舫氏が一度もコロナウイルスに触れなかったのに対し、次の質疑に立った国民民主党の徳永エリ議員はコロナウイルスの対応から質疑に入った。徳永議員の事前通告ではコロナウイルスの質問は無かったが、蓮舫議員が委員会冒頭で触れなかったために自身の質疑時間を使い質問を行った。
武漢から帰国した邦人の中には発熱を訴えるものもあり、政府の対応が注目され国内での緊張も高まっている。予算委員会のすべてをコロナウイルスの質疑に使えとは言わないが、少なくとも委員会冒頭で蓮舫議員が政府の対応を質し、必要に応じて質疑を継続するべき事案である。
しかも、蓮舫議員の桜を見る会追及は完全な不発に終わり、鼻につく演技のみが際立った。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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