立川雲水がまた病気を揶揄「石原慎太郎が癌治療の手記、口述筆記か機械に頼って作成かな?判読に難儀する原稿渡されるより編集者は楽だろう」

エンタメ

 元東京都知事の石原慎太郎氏が膵臓がんを告白し、10日発売の文藝春秋で闘病手記を発表したことに対して、落語家の立川雲水が病気を揶揄するかのような投稿をツイッターで行っている。


 石原元都知事は雲水の師匠にあたる立川談志と親交があり、2011年に談志が亡くなった際にはお別れの会で弔辞を述べている。

繰り返される不適切投稿

 立川雲水は3月にも安倍総理の難病を揶揄して「急にお腹が痛くなったので総理大臣辞めます」「肛門にはオムツをあてろ!」と投稿を行って問題視されている。指摘を受けて投稿は削除したが、安倍総理への批判を再投稿するなど反省の色は見られなかった。
参考:落語家・立川雲水が安倍総理の難病を揶揄する投稿「オムツをあてろ」「お腹が痛くなったので総理大臣辞めます」

 今月5日には小池百合子都知事が世に出るようになったきっかけについて「夜の政局をフル活用」などとセクハラともとれる投稿を行っている。この投稿に関しては現在も削除されず本人は開き直っている。
参考:立川雲水が小池都知事へセクハラ投稿「夜の政局をフル活用で」立川流の名前を汚す愚かな行為

 落語家としては多少不謹慎なことでも笑いのネタにするのは理解できるが、雲水は特定個人を名指しして病気などを揶揄する癖がある。これがまったく笑いになっておらず、ただの悪口になっているから質が悪い。また、師匠の弔辞を述べた石原氏に対して失礼極まりない行為である。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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