枝野幸男さん「今回の合流と長期政権の終わりが重なったのは時代の要請」←難病の再発は時代の要請ではありません
政治・社会
立憲民主党と国民民主党の合流新党代表選で、投票前のスピーチに立った枝野幸男氏は「今回の合流と長期政権の終わりとタイミングが重なったのは、ある意味で時代の要請だと思います」と語った。
合流が長期政権の終わりと重なったことは、時代の要請。命と暮らしを守るために、明日の暮らしに困っている人たちのために、理不尽な壁に苦しんでいる人たちのために、国民と共に戦う政党を、戦うチームを作り、その先頭で日本の政治を変えていく。#自己責任から支え合いへ https://t.co/Kc1DsVNqrE
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 10, 2020
難病の再発は時代の要請ではない
長期政権を攻めあぐね支持率は3%まで低下した枝野氏の本音が出ている。辞任発表の際にはお見舞いのコメントを出したが、本音は勝てない相手が難病で辞任したことをチャンスと考えているのだ。勝手に始まったいつもの離合集散騒動の最中に安倍総理の難病が再発したことが時代の要請であるわけがない。
これが石垣のりこ議員に代表される立憲民主党の本性ということ。
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
とは言え、同時期に始まった自民党総裁選に合流新党の話題は完全にかき消され、タイミングも何もあったものではなく、新党名が立憲民主党で新代表が枝野幸男という代わり映えの無いお粗末な結果。
また、次期衆院選が終われば分裂騒動を起こしてくれることを期待しています。
それが時代の要請ですから。
関連:合流新党代表は枝野幸男さんに決定!→なお、ネット投票の結果は「枝野 5640票 泉健太 39174票」
関連:蓮舫さんが華麗なブーメラン「派閥が総理を決める政党政治ではなく国民が選択できる政党に」合流新党は党員投票なし、多数派の立憲組で決まるのに?
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
このサイトをフォローしよう