枝野幸男さん、デマを流す「今日で持続化給付金や家賃支援給付金の申請が締め切られる」→ウソでした
立憲民主党の枝野幸男代表は15日、自身のツイッターで持続化給付金と家賃支援給付金の申請が1月15日で締め切られるとして「予定通りの締め切るのは拙速すぎます」と政府の対応を批判した。しかし、実際の締め切りは2月15日であり、投稿に対して訂正を求める声が寄せられている。
※延長の申請期限は31日まで
今日で持続化給付金や家賃支援給付金の申請が締め切られます。今回の緊急事態宣言を受けた新たな支援も不明確なまま、予定通りの締め切るのは拙速すぎます。申請期限を延長するとともに、今後の補償の絵姿を急ぎ示すことを提案しています。
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) January 15, 2021
あえて申請させない作戦か?
枝野氏のツイートは悪質なデマであり、実際には1月15日の書類提出期限は1月31日まで延長されたのち、2月15日まで再延長されることが告知されている。
参考:書類の提出期限の再延長に関するお知らせ | 持続化給付金(9月1日からの新規申請受付分)
投稿後に批判が殺到し、枝野氏は慌てて「なお、持続化給付金については、「特段の事情がある方」などの例外はありますので、当事者の方は諦めずに確認ください」とツリーを加えたが、最初の誤った投稿は削除されていない。
なお、持続化給付金については、「特段の事情がある方」などの例外はありますので、当事者の方は諦めずに確認ください。https://t.co/cGvYgygo3N
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) January 15, 2021
また、ここで言う「特段の事情」とは難しいことではなく条件の中に「その他に申請期限に間に合わない事情がある場合」と理由を限定しない項目があることから、延長申請さえすれば給付金は受給できるようになっている。
これを「今日が締切」と誤認させた原因は東京新聞の以下の記事かもしれない。
参考:<新型コロナ>持続化給付金と家賃支援給付金の申請は15日まで あえぐ事業者「新たな支援を」:東京新聞 TOKYO Web
再延長されるという情報を受けて、こういった紛らわしいタイトルで報じる東京新聞には悪意を感じる。東京新聞や枝野代表は生活に困窮する人を増やして政府を叩いてやろうと考えているのでしょうか?
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