埼玉県庁公式アカウント「大野知事から命を救うために」突然の警告に県民は困惑
政治・社会
埼玉県庁の公式ツイッターアカウントが13日、新型コロナウイルス感染症への警戒を呼び掛けるなかで「大野知事から命を救うために」と題して投稿したことでネットがざわついている。
【大野知事から命を救うために】
昨日の新規陽性者が1,528人、重症病床使用率も6割を超え、私たちは「命の危機」に直面しています。さらに感染が拡大すると来週には医療崩壊となり、救える命も救えなくなるおそれがあります。必要な外出を除き、帰省や旅行、普段会わない方との会食を控えてください。— 埼玉県庁 (@pref_saitama) August 13, 2021
大野知事は県民にとって危険な人物?
県庁の投稿には「大野知事から守るの?」「大野知事が襲ってくる?」とツッコミが殺到している。無論、そんなわけはないのだが、文章的に「大野知事から」と「命を救うために」の間に区切りを入れていないので、全く違う意味になっている。
ちなみに大野知事は元参議院議員(当選2回)で、辞職する前は国民民主党に所属。旧民主党の中では保守寄りで、知事としてはパフォーマンスに走らない堅実な人物である。
今回の県庁公式の投稿は日本語としてマズかったが、結果的に知事からのお願いがより多くの人に伝わった"結果オーライ"だったのかも知れない。
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