オミクロン株の水際対策、岸田首相「外国人入国を全面禁止」一方そのころツイ民は「WHOガー!」新変異株名称めぐり不毛な議論を展開中【マガジン143号】

KSLマガジン



 岸田首相は29日、オミクロン株を警戒する水際対策として、全世界からの外国人の入国を禁止する方針を発表した。オミクロン株が確認された国から帰国する日本人にも、状況に応じて施設で隔離するなど厳格な措置をとるという。

外国人入国を30日から全面禁止 首相、オミクロン株の水際対策 – 産経ニュース 岸田文雄首相は29日午後、首相官邸で記者団に対し、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐる水際対策について「外国人の入国を30日から全世界を対象に禁止する」と語った。

 午前中に検討のニュースが入った際には、「原則ってなんだ!どうせ検討のままだろう」などと岸田批判で飯を食う連中が騒いでいたが、迅速な対応に「ぐぬぬ」となっているようだ。

習近平への配慮で誰が損をした?

 感染力が高さが桁違いとされるオミクロン株への対応が注目される中、ツイッターではオミクロン株の命名にあたってWHOが中国の習近平に配慮しXi」を避けたとする指摘がなされている。この話題にはテレビや新聞まで追随している状態だ。
参考:
中国に配慮し「オミクロン」命名か、憶測呼ぶ…WHO「混同や不快感避けるため」: 読売新聞オンライン

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう




KSLマガジンWHO,オミクロン株,岸田文雄,習近平

Posted by ksl-live!