志位委員長「支配勢力から見れば、心底恐ろしい展開となった」「共産党の奮闘によって支配勢力に攻め込み追い詰めた選挙となった」

政治・社会



 日本共産党の志位和夫委員長は27日、第4回中央委員会総会で幹部会報告を行い衆院選について「支配勢力――自公と補完勢力から見れば、心底恐ろしい展開となりました」「支配勢力に攻め込み、追い詰めた選挙となった」と述べ、その成果を強調した。

第4回中央委員会総会/志位委員長の幹部会報告
(前略)
 第二に、こうした展開は、支配勢力――自公と補完勢力から見れば、心底恐ろしい展開となりました。野党共闘によって、多くの候補者が小選挙区で敗北する危険が生まれただけではありません。彼らにとって最悪の場合には、日本の歴史でも初めて、日本共産党が協力する政権が生まれることになるからです。
(中略)
日本共産党が協力して実行する政権が生まれたら、これまでの政治を根本から変える巨大な一歩となり、支配体制を土台から揺るがすことになります。今回の総選挙は、野党共闘の力、日本共産党の奮闘によって、ここまで支配勢力に攻め込み、追い詰めた選挙となったのであります。
(後略)

中共や北朝鮮と同じ論調

 こういう共産党独特の表現や用語が危険視される要因だと思わないのだろうか。中国共産党や北朝鮮労働党と何ら変わりない大袈裟な物言いで、共産党批判に対しても「新たなステージの攻撃」と党員を煽り「このように支配勢力が今回の総選挙で基本戦略においたのは、野党共闘の推進力として奮闘している日本共産党に攻撃を集中することで、共闘を分断し、破壊することでした」などと、党が攻撃されていることを強調するやり方は『敵の出方論』による暴力革命方針を堅持している証左ではないか。
※中央委員会総会という呼び方も中国共産党や北朝鮮労働党と全く同じ

 今更この老兵たちが武器を手に取って立ち上がることは無いだろうし、立ち上がったところで秒で鎮圧されるだろう。だが、いまだに平和的な議論や政治とは無縁の「闘争」「統一戦線」という言葉を好んで使っている限り、共産党は公安からマークされ続ける。

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