自称”立件”民主党の尾辻かな子前議員「女性の性的なイラストが堂々と駅出口で広告になるのか」咲-Saki-全国編×雀魂のコラボ看板に苦言
立憲民主党の尾辻かな子前衆議院議員が26日、JR大阪駅の御堂筋口に掲示された『咲-Saki- 全国編×雀魂』のコラボを告知する看板を撮影しツイッターで「022年の日本、女性の性的なイラストが堂々と駅出口で広告になるのか…。」とコメントをした。
JR大阪駅の御堂筋口。こんな広告が…。2022年の日本、女性の性的なイラストが堂々と駅出口で広告になるのか…。 pic.twitter.com/nsNlJCMiEr
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) November 25, 2022
立憲民主党内からも異論が
相変わらずの表現規制全開の投稿であるが、尾辻氏自身がこの看板をセンシティブ設定なしで投稿していることで「問題ないことを証明してくれた」という皮肉のコメントが多く寄せられている。
同じ立憲民主党でも、たち登志子市議(海老名市)や、やぶはら太郎市議(武蔵野市)は尾辻氏のコメントとは違う反応を見せている。両市議共に、表現の自由を守る市議として認知されている。
これは「性的」というものがいかに曖昧で極めて主観的な基準であることがよくわかるツイートかと思われます。
このイラストを見て、性的と思われた方、そう思われない方。様々。そんな曖昧な「性的」という言葉を用いて描写までを「犯罪化」とするということに恐怖を感じるのです。 https://t.co/BsUZTmYmHG
— たち登志子 🌰海老名市議会議員 (@tachiko_ebina) November 26, 2022
> 広告になるのか…。
広告になるから高いお金を払って広告を出してるんだと思いますよ。
尾辻さんがその広告を不快に感じたなら、そのゲームをやらなければ良いだけですね。— やぶはら太郎🐹武蔵野市議(りっけん) (@t_yabuhara) November 26, 2022
公共の場所に掲示される広告類に、一定の基準が必要であることは理解できるが、尾辻氏の「性的」「不快」という基準は個人差があるうえに、女性の服装について「スカートが短いから痴漢された」などという捉え方を認めることになりかねない。
とまあ、尾辻さんらしいツイートが炎上しているわけですが、公式ホームページのプロフィールが「立件民主党」になっているのは、立憲民主党の皆さんと支持者にとって不快でならないので早急に修正するか撤去してあげてください。
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