立憲・尾辻かな子前議員「殺害予告や脅迫まで起きる広告を出した企業は社会的責任を感じてください」咲×雀魂のコラボ看板にまた苦言

政治・社会



 立憲民主党の尾辻かな子前衆議院議員は1日、JR大阪駅の御堂筋口に掲示された『咲-Saki- 全国編×雀魂』のコラボを告知する看板に言及し炎上した件について「違和感を表明すると、その人物に殺害予告や脅迫まで起きてしまう広告を出した企業、掲載企業はその社会的責任を感じてください。」とツイッターで苦言を呈した。


批判者と犯罪者を混同するな

 殺害予告や脅迫は論外として、どうしてそれが広告に起因するという発想になるのだろうか。自身の投稿が受け入れられず炎上したことの本質から目を逸らし、被害者ポジションに逃げている。

 炎上した人物が、批判者の中から殺害予告や脅迫をするものをピックアップし、あたかもそれが批判者全体の論調であるかのように主張し始めることはよくある。殺害予告や脅迫に対しては粛々と被害を届けて警察に対応を任せ、それ以外のまっとうな批判と向き合うべきなのだが、どうも尾辻氏はそれができないタイプのようだ。

 それから、前回の記事で指摘した「立件民主党」というプロフィールの修正を急いだほうがいい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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