うっかり暴力革命！日本共産党の県議が無免許で人身事故、21歳女性に腰の骨を折る重傷を負わせる

2024年1月25日政治・社会

　日本共産党の高村京子県議（長野県）が24日、千曲市で乗用車を運転中、横断歩道を渡っていた21歳の女性をはね、腰の骨を折る重傷を負わせていたことが分かった。
参考：長野県議会 高村京子議員が辞職の意向 “無免許で人身事故”｜NHK 長野県のニュース
　高村県議は運転免許証を昨年3月に失効し無免許の状態だった。今年3月の有効期限と勘違いしていたと説明しているが、誕生日は2月26日となっているので事故当時は更新可能期間の2日前と認識していたことになる。また県議選は統一地方選の2023年4月執行で、これまで7期の選挙直前が免許更新時期と被っているのに今回だけ気が付かなかったというのは不自然だ。

所属政党の責任も重大

　無免許運転と言えば当時は国民民主党所属だった27歳の静岡県議（辞職）が、昨年の8月に無免許運転が発覚し5月にも失効を認識しながら無免許状態で運転をしていた問題が記憶に新しい。この県議の誕生日が4月6日で、免許の更新時期と選挙時期が被っていた。

　少なくとも政党が公認して政党活動をするにあたり、組織が運転免許証の確認を行うようにしなければ今後も「うっかり」を繰り返すことになりそうだ。ましてや他人のミスや不祥事には厳しい日本共産党だけに、昨年の無免許騒動で再点検をしなかったのであれば責任は党や地区委員会にもある。

　また日本共産党では過去にも所属議員の飲酒運転や人身事故、機関紙「しんぶん赤旗」の配達中にも事故が頻発していることから組織全体の認識に問題があったという謗りは免れないだろう。

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