【最悪】立憲・柚木道義さんが公選法違反!禁止された期間に投票呼びかけの投稿【KSLチャンネル】

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 立憲民主党の柚木道義議員が5日投開票の岡山市議補選で、公選法で禁止された投票日当日の選挙運動を行っています。
 フェイスブックで立憲民主党の公認候補への投票を呼び掛ける投稿なんですが、日が変わった夜の12時01分というセコい公選法違反です。1分でも違反は違反ですからね。

繰り返される不適切な活動


 この市議補選は立憲民主党の市議が参議院選挙出馬のために辞職、ここに泉房穂の側近だった山畑幸子さんを立憲が公認しました。結果として自民党が推薦した高橋誠一郎さんに203票差で惜敗となりましたが、辞職した市議が参議院選挙で負けてしまい、柚木さんとしては岡山県連代表としてどうしても勝ちたい選挙だったのでしょう。

 近年の立憲民主党岡山県連は形振り構わぬ選挙が目立ちます。
 2022年の参院選では自民党の小野田紀美さんが公明党に推薦を求めなかったことで、公明党が立憲民主党推薦の黒田晋さんを支援しているという宣伝をSNSで行います。実際に公明党が立憲推薦候補への投票呼びかけを行ったという話も聞こえてきましたが、蓋を開けてみると小野田さんの圧勝で、立憲推薦候補は歴史的な低得票となりました。そもそも支持支援を偽って公表することも公選法違反です。

 昨年の衆院選では柚木さんと枝野元代表が岡山4区の演説で、不記載のなかった橋本岳さんが地元企業にパーティー券を売って裏金を作っているかのような作り話をしたり、公選法で禁止されている車列を作っているという事実無根の発言で「セレブ選挙」と揶揄したことで刑事告発されています。この演説は私が取材して証拠を押さえていますが、それはそれは酷いものでした。
参考:【証拠動画】枝野幸男、柚木道義が刑事告発され受理!衆院選演説で対立候補の虚偽情報公表か?マスコミが報じない衝撃の内容【KSLチャンネル】マガジン241号

 今年の参議院選挙では今回の市議補選の原因となった候補が、公選法で禁止された有料広告をYouTubeで流して選管から選挙終盤で口頭注意されています。
参考:【重大な違反】立憲・くにともさよ候補に違法な選挙広告疑惑!選挙管理委員会が対応も本人は説明責任果たさず選挙活動継続【KSLチャンネル】

 とにかく何か違反をしなければ気が済まないのかというくらい、立憲の岡山県連は毎回のように何らかの指摘を受けています。

 岡山県と言えば江田五月元参議院議長の地盤で、実質の後継者は津村啓介衆議院議員となっているようで、新人候補者の多くが津村事務所を経由しています。一方で県連代表の柚木さんは直系の自治体議員も少なく、県連としての選挙実績もイマイチで焦りがあるのかもしれません。

 今回の時間ギリギリアウトの投票呼びかけも、夜11時59分に最後の呼びかけを一斉投稿するというネット選挙の慣習みたいなものが原因であるわけですが、はっきり言ってギリギリの投稿に意味はありません。タイムライン上で最上位になることを狙ったものですが、そんなのは既に投票先を決めている人しか見ていません。

 セコいことばっかりしていることは有権者も見てますからね。次はなんとしても橋本岳さんに、このセコい男を比例復活も許さないところまで追いつめてもらいたいものです。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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