ラブホ市長が涙の会見も「やめへんで~!」と辞職拒否!報酬50%カットで許しを請うも誰からも許されない事態に【KSLチャンネル】

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 ラブホ市長が続投宣言です。

 市の既婚男性職員とラブホテルで10回以上も面会をしていた前橋市の小川晶市長が、在任中の報酬を50%カットすることを表明し辞職することを否定しました。

 記者会見では涙をボロボロ流しながら説明していましたが、潔くやめれば楽になるんですよ。10月6日の定例会見でも質疑応答の時間が1時間も続いて記者から追及を受けています。辞めるまでこれは続きますよ。

報酬減額に意味はない


 職員とラブホ通いというだけでネタとして格好の的なのに、公用車の不正使用疑惑もあって報酬減額では誰も納得しないでしょう。市議会からも出処進退を明らかにすることを求められていましたが、報酬減額で続投という答えは想定外だったでしょう。

 そもそも市長の報酬を減額したところで問題は解決しないし、市民の暮らしには何の影響もありません。市長自身の懐事情とお気持ちがスッキリするだけで、市政としては真相も明らかにされないまま混乱が続きます。

 一昔前なら「安倍政治を許さない」とか言い出せば、どんな不祥事を起こしても一夜にして左翼のアイドルとなって応援団が結成されましたが、ここ最近の政治界隈では「メガソーラーに反対していた!」とか言い出せば陰謀論者たちが「市長は推進派から攻撃されている」と擁護されるパターンもあります。
 どうもそういうムーブも起こさず時間が解決してくれると思っているのか、ものすごく楽観的な人のようです。どう考えても一発逆転はないし、延々と「ラブホ市長」と嘲笑されるだけでしょう。

 現状で相手男性は市役所内での立場を失っているわけだし、家族だって穏やかではないでしょう。市民に対しても相手家族に対しても、市長報酬の減額なんて知ったころではないので、すべての人を納得させるには辞職しかありません。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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