毎日新聞が大炎上!「安倍暗殺に意義」テロ称賛の企画を発表し批判殺到→謝罪訂正も企画は継続【KSLチャンネル】

毎日新聞が本性を現しました。
安倍元総理銃撃事件の初公判が28日に奈良地裁で開かれることを受け、毎日新聞は15日のニュースレターで事件を取り上げ「社会的意義について改めて振り返ります」と暗殺を肯定する特集記事の案内文を掲載し批判が殺到、17日のニュースレターで謝罪をし訂正しました。
ちなみにこのニュースレターは、有料購読者でなくても毎日新聞IDを持っていれば受け取れるメールです。

山上擁護のシリーズ
15日に配信されたのは安倍元総理銃撃事件を扱った「凶弾」というシリーズで、初公判を受けて10月下旬から新たな企画がスタートするというものです。この「凶弾」自体は事件直後からシリーズ化されている企画で、事件を旧統一教会問題にすり替えて山上被告への同情を誘うような記事を連発していました。
今回配信されたニュースレターの企画案内文で、毎日新聞はこの事件を肯定し称賛していたことがよく分かります。
首相経験者が公衆の面前で凶弾に倒れた事件は、社会のひずみを顕在化させました。事件をきっかけに旧統一教会の違法な献金勧誘と親の信仰によって苦しむ「宗教2世」の問題に光が当たり、教団の解散命令につながりました。事件の社会的意義を改めて振り返ります。
この文章が炎上して毎日新聞は17日に謝罪訂正することになるわけですが、新しい案内文では「社会的意義」を「社会に与えた影響」に修正しています。
これは言葉のチョイスを間違えたのではなく本音でしょう。デジタル版であっても校閲は入ってるわけで、文脈的にも旧統一教会の解散につながったことで事件に意義があったという明確な意思が感じられます。
毎日新聞も旧統一教会に関与
在任中から安倍さんを失脚させるための偏向報道を繰り返し、退任後にまさかの事件が発生し毎日新聞はじめ左翼新聞はさぞ嬉しかったのでしょう。亡くなっても尚、旧統一教会をネタに安倍さんを叩き、野党と一体となって少しでも関わりのあった自民党議員を吊るし上げる。
事件は銃撃事件ではなく旧統一教会問題として扱われ自民党、国民民主党、維新の会の幹部らが旧統一教会系の新聞「世界日報」で座談会の記事が掲載されていたことが問題視されました。
参考:2022年憲法改正 わが党はこう挑む – 世界日報DIGITAL
これを批判した立憲民主党の石垣のりこ参議院議員が世界日報側から抗議を受けた文書をSNSに公開したところ、その中には立憲民主党所属でかつて民主党の重鎮だった枝野幸男、岡田克也、安住淳衆院議員の座談会やインタビューが掲載されていたことを指摘する内容が含まれていました。完全にブーメランです。
世界日報より抗議文が届きました。
世界日報を「統一教会の機関紙」とする私の発言の撤回を求める内容です。
結論から申し上げますと、このような脅しに屈し、私が発言を撤回することは決してありません。
なお後述するとおり、世界日報を統一教会の機関紙と扱う学術書や辞書類は複数存在します。 pic.twitter.com/pY78Kvsx3w
— 石垣のりこ 【参議院議員/宮城県】 (@norinotes) July 22, 2022
私が世界日報に問い合わせて掲載日まで判明したので公表したら、その後にそれぞれの議員が党に報告を行って、当時の西村智奈美幹事長は「党の調査と自己申告だった」と歴史修正しています。このことを左翼新聞は全く取り上げようとせず、保守や中道の政党の関与ばかり取り上げてきたわけです。
参考:【独自】ブーメラン続報!旧統一教会系「世界日報」に登場した枝野幸男、岡田克也、安住淳議員、それぞれの掲載日が判明
毎日新聞も旧統一教会の関連団体を好意的に記事にしていたことが、私の取材と調査で判明しています。
私の調査では毎日新聞と中日新聞が2019年から事件発生の2週間前までに、それぞれ3回で計6回も旧統一教会系の自転車イベント「ピースロード」を"世界平和を願う団体"として好意的な記事で紹介していたことが分かっています。
参考:マスコミに大ブーメラン!旧統一教会系イベント「ピースロード」毎日新聞と中日新聞が「世界平和願う団体」として好意的に複数回紹介
毎日新聞の取り上げ方は極めて好意的で、それぞれのタイトルは2019年「平和願いペダル踏む」2021年は「あすピースロード 平和願い力走誓う」2021年は「ピースロード 平和と友好のペダル」となっていました。
私の指摘を受けた毎日新聞と中日新聞は慌てて「確認が不十分だった」として記事を削除しています。マスコミはこのイベントで挨拶を行った自民党議員を徹底的に叩いていましたが、自分たちの関与に関しては何ら調査をしていなかったわけです。
ようするに安倍元総理が山上に殺害されるまで、マスコミも野党も旧統一教会を問題視していなかったわけです。これが事件発生を契機に安倍さんと自民党叩きの材料にして、テロリストの言い分を新聞テレビで垂れ流していたわけです。
信教の自由はどこへ?
旧統一教会を悪魔化することで、銃撃事件を正当化し亡くなった安倍さんを貶めて悦に入る極めて醜悪な手口です。事件から3年以上経っても「凶弾」のシリーズを継続し、テロリストの言い分を取り上げているのは異常です。今回の問題を受けても打ち切りにしないことから、これからもこの悪質な企画を継続したいという強い意志を感じます。
実際に旧統一教会は過去に不適切な寄付集めがあったことは認め反省し、団体内で改革改善を行っています。それでも問題があるならば、具体的に指摘して更なる改善を求めればいいものを、過去を掘って批判を繰り返すという不毛な報道が今も続いているわけです。
昨年、旧統一教会の信者の方たちにお話を伺う機会がありましたが、マスコミの過剰なバッシングによって、まったく罪のない一般の信者やその家族にまで大きな不利益が生じています。
就職の内定が取り消されたり、あらゆる契約において不利であったり日常の生活は完全に破壊された方もいると。
ネット上でも野党国会議員が旧統一教会の信者の写真を投稿し、実名と居住地域まで晒しています。自民党議員との記念撮影をしているという理由らしいですが、私はその国会議員を取材中だったので、写真が撮られた現場にいたわけですが、約2000人が集まった屋外での演説現場で、終了後の名刺交換や記念撮影の列に並んだなかの一人であると分かりました。
その信者の方は私も名前と顔の分かる方でしたが、旧統一教会の信者であることは知る由もなく、ただ地元イベントなどの写真をSNSに投稿するアンバサダーとして認知されている人物です。
そもそもこの方が今も信者であるかも分かっていないわけです。信者であってもそれは信仰の自由で問題はありませんが、もし脱会して新たな人生を歩んでいたとしたら、ご本人と家族はどうなるのでしょうか?
野党国会議員は被害者救済を謳いながら、こうやって一般の信者、もしかしたら脱会者かもしれない方を晒して生活を破壊する。実際にこの方はSNSで、内容は事実ではないので写真を削除してほしいと訴えていましたが、その野党国会議員はその要請に応じていません。
マスコミはこういった問題に目を向けることなく、元総理を白昼堂々と銃撃し殺害した犯人を批判することもなく、旧統一協会の悪魔化で自民党批判を送り返した結果、今回のような本音が漏れてしまうわけです。










































