これは酷い!共同通信が「支持率下げる写真」を本当に実行!高市早苗総理が笑った一瞬を切り取り【KSLチャンネル】

KSLチャンネル,政治・社会



 共同通信が悪意のある高市総理の写真を使って炎上しています。
 


 同業である時事通信が「支持率下げる写真しか出さねえぞ」という問題発言が炎上したばかりですが、まさかこれを共同通信が実行するとは。

指示率下げる写真


 問題となっている記事の見出し写真では、高市総理が口に手を当てて何かを企むような表情をしていますが、同僚議員に微笑んだ一場面を切り取ったものです。
 衆議院公式動画は投票箱を中心に映していましたが、マスコミ各社のカメラは、ずっと高市さんを追っていたのでその場面を確認することができます。
 首班指名投票に向かう列が混雑し、議席から列に合流するタイミングを見計らっていた神田潤一議員に笑顔で列を譲って、自分の前に割り込ませた直後に後方から声を掛けられ笑ったほんの一瞬です。悪意が無ければ切り取れない瞬間です。写真の構図が不自然なのは、列を譲った神田潤一議員を無理に切ったからでしょう。

 記事の内容は26日からマレーシアで開かれるASEANの関連会議に、高市総理が出席する方向で調整に入ったというもので写真のチョイスは関連性が無く、ただ支持率が下がるような写真を使いたいという悪意しか感じません。

 同じ通信社である時事通信が、高市総裁待ちの記者だまりで「支持率下げる写真しか出さねえぞ」と発言したことは、現場での冗談だったとして口頭注意で終わってますが、やっぱりマスコミが支持率や選挙結果に影響する印象操作をやっていたということが証明された形になります。

 まあ、我々もサムネイルの写真はかなり狙っていくわけですが、批判の意図は隠していません。ろくでもない政治家の印象にぴったりな写真のチョイスするのは鉄則でもあります。
 一方で通信社はそういうスタンスを取っておらず、あくまで中立という前提で報道や配信をしています。また契約先であるメディアは新聞社だけでなく、放送法で政治的に公平であることが求められる民間放送局も含まれ、中立性を失えば存在価値も同時に失われます。

 新聞テレビが偏向しているのは誰の目から見ても明らかですが、本来は海外や都市圏以外の地方に支局を置くことができないメディアに対して、客観的事実に基づいたニュース記事や写真を共有することが通信社の役割なわけですが、政治的意図をもって動き始めたら終わりです。

 とにかく高市政権は安倍政権よりもマスコミから攻撃を受けることになるでしょう。こちらは今後もめざとくチェックしてカウンターをかます所存です。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
◆運営支援をお願いします
各種支援方法の詳細