サンモニ・大宅映子さんが正論「年金問題、民主党政権が知らなかったわけないのに選挙に使おうとしている、麻生さんをイジメても仕方ない」

マスコミ・報道

サンモニ・大宅暎子さんが正論「年金問題、民主党政権が知らなかったわけないのに選挙に使おうとしいる、麻生さんをイジメても仕方ない」

 16日放送のTBS「サンデーモーニング」で、金融庁金融審議会が発表した「老後に2000万円」の報告書を麻生大臣が受け取り拒否したことを取り上げ、評論家の大宅映子氏は「民主党政権でも改革しようとしたができなかった、知らなかったわけはない、麻生さんをイジメても仕方がない」と、年金問題を選挙の駆け引きに利用しようとする動きに苦言を呈した。


大宅暎子氏の発言要旨

 大宅氏の発言を書き起こしてみたが、確かに「年金制度が100年安心なのであって、100歳まで楽に生きれるお金を貰える制度ではない」という見解は的を射ている。

 100年安心というのは「年金制度」がそうしていることであって、一人一人が100歳まで楽に生きられるだけのお金をあげますよと言っているものじゃないんです。なぜかそこが「国を挙げての詐欺だ」とかいう話になっている。
 野党もそういう言い方をしているけど、民主党の政権でも改革しようとしたけどできなかった。知らないわけないんですよね。選挙に使おうとしてるのは与党も野党も両方だと思う。
 国民としてはそれはすごく不幸で、年金みたいなものはそうやって選挙みたいなもので争う道具にしては絶対にダメなんですよ。与党も野党も一緒に歩み寄って考えてもらわないと困る。
 我々の方も自分がどれくらい年金をもらえるのか、みんな知らないじゃないですか。でも今はわかるんですよ。100歳まで生きるとしたら、どういう人生を送りたいか、ギリギリまで働きたい人もいるだろうし、早く趣味に生きたいという人もいろいろあるわけです。それによって違うんですよ。
 そういう論議ができればいいのであって、麻生さんイジメてもしょうがない。自分が出せと言ったものを受け取らないというのは変な話なんですけど、もう少し我々自分たちのものとして考えるスタンスが必要だと思います。

 老後の資金が不足するという問題は10年以上前から同様の指摘がなされており、民主党政権でもこの問題に取り組んだが解決には至らず、むしろ悪化している。これをいまさら「麻生大臣が」と騒ぎ出すのはおかしな話だ。大宅氏の指摘するように野党は参議院選挙の道具として利用しているし、与党も選挙対策として問題の指摘をかわそうとする姿勢が見て取れる。

 立憲民主党では麻生大臣の問責決議案提出の動きも見せているが、同党の長妻昭元厚労相も大宅氏と同じ見解をテレビ番組出演時に示している。本当に国民の将来を考えているなら、鼻息だけが荒い辻元国対委員長や蓮舫副代表のパフォーマンスには党内から釘を刺しておくべきだろう。

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