【放送事故検証】テレ朝で黒鉄ヒロシ「断韓」を語る→韓国語のスタッフ音声が入り司会が発言を遮る?→音声の正体が判明!

マスコミ・報道

【放送事故検証】テレ朝で黒鉄ヒロシ「断韓」を語る→韓国語のスタッフ音声が入り司会が発言を遮る?→音声の正体が判明!

 テレビ朝日「ワイドスクランブル」でコメンテーターの黒鉄ヒロシ氏がフリップに「断韓」と書き、韓国との関係性を絶つという話をしている最中、謎の韓国語音声が入り、直後に司会が慌てて黒鉄氏の発言を遮ったことが話題となっている。保守速報などではこれを、現場で韓国人が仕切っておりその音声が放送に乗ってしまったかのように伝えている。
 問題の韓国語は以下の動画の1時間12分あたりではっきりと聞こえる。

 以前、安倍首相がTBSの選挙特番生放送に出演した際、司会者のイヤホンが外れピンマイクがスタッフの支持音声を拾い「モリカケ、ふたりでモリカケ」という音声が放送されてしまったことがある。今回もそのパターンではないかという憶測が流れている。たしかに韓国語で指示が出ているようにも聞こえるが、結論から言うとこれはニュース映像から漏れたもので河野大臣の発言を通訳する声である。

駐日韓国大使との会談動画に同じ音声

 問題の音声は河野大臣が駐日韓国大使を呼び出したニュースで登場する通訳の声に酷似している。確認するとニュース映像開始2分5秒からの通訳の韓国語が完全に一致しており、直前に河野大臣が咳払いした音まで同じだ。(咳払いはテレ朝放送でも確認できる)
開始2分5秒

 
 このニュースは、河野大臣が通訳を遮ってまで「極めて無礼だ」と駐日韓国大使に詰め寄った事で話題になったので、この通訳の声に聞き覚えがあった人も多いだろう。ワイドスクランブルでは黒鉄氏が「断韓」を語る最中に速報として映像が飛び込んできたようで、黒鉄氏や司会者が会話を再開した際に映像の音声を絞り切れなかった部分だと思われる。故意のフェイクニュースではないが、韓国憎しで判断能力が鈍っている典型例でもある。皆さんも気を付けましょう。

関連:TBS安住アナ「テレビで政権与党の事を褒めるとお叱りを受ける」生放送で本音ポロリ←そこ、もうちょっと詳しく
関連:テレビ朝日が捏造!タンカー攻撃「安倍総理も米に加担、イランが強く非難」と放送→イラン大使館が否定→こっそり捏造部分をカットした動画と差し替える隠蔽工作

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう