TBS安住アナ「テレビで政権与党の事を褒めるとお叱りを受ける」生放送で本音ポロリ←そこ、もうちょっと詳しく
TBSの安住紳一郎アナウンサーが29日の「新・情報7daysニュースキャスター」の生放送中、G20の首相動静を紹介した際に「テレビ、マスコミで政権与党の事を褒めると色々お叱りを受ける向きもあるんですけど、安倍さんお疲れ様でした」と本音を漏らしたことが話題となっている。
https://twitter.com/blue_kbx02/status/1145272903153225728
安住アナがいう「お叱りを受ける」は視聴者からなのか、それともTBS上層部なのか?もしかして野党?このあたりを詳しく語って欲しかったが、これ以上は言えないようだ。
TBS報道は「若手VS老害」のバトルへ
TBSの報道はとにかく政権を批判すればいいという安易で稚拙な内容が多く、特に「報道特集」「サンデーモーニング」などが酷い。何度も事実に基づかないと指摘受けても改善されることはなく、サンデーモーニングは2003年の「テロップ捏造事件」でプロデューサーら4人が名誉棄損で送検送検されているが反省した様子もない。
そんなTBSの看板アナである安住アナは偏向を嫌い自分の気持ちで話すタイプで、左右問わず評価が高い人物だ。まだ45歳と若いが7月1日付けで「局次長待遇」という異例の昇格をすることが報道され、局内での影響力も強くなりそうだ。
TBS報道の花形でもある「NEWS23」ではテレビ朝日を退職してフリーとなった小川彩佳アナを起用し、初回の放送では右派と左派の罵詈雑言に焦点を当て、何かと保守系の言動ばかりを批判する番組が多い中、自称反差別界隈が発する「ネトウヨなるゴミクズ」という暴言や杉田水脈議員に対する暴力的な威圧動画も取り上げた。これにより反差別を標榜する界隈から大バッシングを受けることになったが、左右双方の暴言を同時に取り上げたのは画期的であった。
安住アナの今回のコメントと昇格、小川アナの抜擢、この"若手"と対比されるのが旧態依然とした報道特集の金平茂樹やサンモニの関口宏ら"老害"だ。TBSの中で何かが変わろうとしているのなら、どちらが生き残るかが見物である。
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