つるの剛士が津田大介に苦言「たとえ近所ても無料でも自国ヘイト作品を展示するアート展なんかに子供連れて行くわけない」
愛知県で開催されている美術展で、映像作品のなかで昭和天皇のご真影を燃やす演出や慰安婦少女像が展示されている問題に関連し、芸術監督を務める津田大介にタレントのつるの剛士が苦言を呈している。
たとえ近所で開催されていても、無料でも、夏休みでも、
自国ヘイト作品を展示するアート展なんかに子供連れて行くわけない。
ああ、
表現の自由も不自由?も守られて、
連日近くでミサイルは飛んでいて、
日本はなんて寛容で平和な国なんだろ。
毎日暑いけど、感謝、感謝。🕊 https://t.co/mhe4cfEK3G— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) August 2, 2019
津田大介 今回は子どもと一緒にアートをつくって楽しめるアート・プレイグランドも全会場に用意しました→URLリンク
託児サービスも充実させました。子どもと一緒にアートを楽しんだり子どもを預けてじっくりアートに浸ることもできます。ぜひお子さんと一緒にトリエンナーレにお越しください!
つるの剛士 たとえ近所で開催されていても、無料でも、夏休みでも、自国ヘイト作品を展示するアート展なんかに子供連れて行くわけない。
ああ、表現の自由も不自由?も守られて、連日近くでミサイルは飛んでいて、日本はなんて寛容で平和な国なんだろ。毎日暑いけど、感謝、感謝。
表現の自由と子供
今回の美術展を巡っては、表現の自由であり出展は取りやめるべきではないという声もある。出展作品を見たうえで「不快である、低次元の中傷」など酷評をすればいいというものだ。もし出展を中止すれば「弾圧された」と芸術家のステータスに利用されることも考えられる。
ただし、つるの氏が指摘するように「子供に見せられるか?」という部分で言えば到底受け入れられるものではなく、親としては拒絶するのが常識的判断だろう。
筆者も津田氏が美術展の宣伝として「託児サービスも充実させました。子どもと一緒にアートを楽しんだり子どもを預けてじっくりアートに浸ることもできます。」と謳っていることには違和感を感じる。表現の自由の名のもとに、子供にもなんでも見せて良いわけではないだろう。
過去に裁判にもなった過激な作品を展示しているなら年齢制限を設けるか、事前に展示内容を周知して保護者が適切な判断ができるよう考慮するべきだ。そういった対応もせず「子供と楽しむ」とはあまりにも非常識だ。
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