森友追及の福島伸享元議員「関電訪問は無意味なパフォーマンス、テレビカメラの前で有益な情報は得られない」緒方林太郎元議員「顔に私、目立ちたいですと書いてある」
国会での森友問題追及の急先鋒だった福島伸享前衆院議員は5日、野党議員らが関電本店を訪問したニュースを引用し「土曜日に行っているんだから、担当者がいないのは当たり前。真面目に調査する気があるのなら、無意味なパフォーマンスはしないほうがいい。」「評判の悪い野党ヒアリングもそうだが、テレビカメラの前で有益な情報は得られるわけがない。」とこき下ろした。
土曜日に行っているんだから、担当者がいないのは当たり前。真面目に調査する気があるのなら、無意味なパフォーマンスはしないほうがいい。評判の悪い野党ヒアリングもそうだが、テレビカメラの前で有益な情報は得られるわけがない。ますます野党には情報は集まらないだろう。
〇土曜日に行っているんだから、担当者がいないのは当たり前。真面目に調査する気があるのなら、無意味なパフォーマンスはしないほうがいい。評判の悪い野党ヒアリングもそうだが、テレビカメラの前で有益な情報は得られるわけがない。ますます野党には情報は…
福島 伸享さんの投稿 2019年10月4日金曜日
福島氏は民進党議員として国会で森友問題を追及していたが、2017年の衆院選で希望の党から出馬し落選している。
緒方林太郎「顔に目立ちたいと書いてある」
福島氏と同様に、2017年の衆院選で希望の党から出馬し落選した緒方林太郎前衆院議員は、この投稿に対して以下のようなコメントを残している。
くだらない。顔に「私、目立ちたいです」と書いてある。
福島氏が引用した記事の写真に写るのは民進党の元同僚である今井雅人衆院議員だ。この今井氏の顔に「目立ちたい」と書いてあるのだろうか。
今井氏は民進党時代、森友追及チーム・加計追及チームの座長を務めていた。2017年の衆院選では福島・緒方両氏と共に希望の党から出馬したが選挙区で落選、重複立候補していた比例で復活している。その後、国民民主党の結党に参加したが半年も経たないうちに離党して立憲民主党会派に入会。重大な反党行為として除籍処分を受けている。現在は無所属となっているが次期衆院選ではちゃっかりと立憲民主党の公認を確約しており希望の党で散った元民進党議員らからはすこぶる評判が悪い人物だ。
この手の議員らはとにかくパフォーマンスによって次期選挙で生き残ることしか考えていない。国益など二の次なのだから元同僚も大切にしない。元同僚からここまでこき下ろされても自分だけは生き残りたいとパフォーマンスを繰り返す恥知らずである。
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