共産党議員が悪質な災害デマ拡散「城山ダムは水害が起こると分かって溜め込んでいた」→前日から徹夜で事前放流

政治・社会

共産党議員が悪質な災害デマ投稿「城山ダムは水害が起こると分かって溜め込んでいた」→前日から徹夜で事前放流

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員が12日、台風19号の影響で神奈川県相模川上流の城山ダムが緊急放流すると発表したことに関し「どうして水害が起こると分かって、溜め込んでおくのか」と投稿した。
https://twitter.com/chiduko916/status/1182990168799604736

しかし溜め込んでいたという事実はなくは前日夕方から徹夜で放流をしていた。緊急放流は貯水量が急激に増加しダム決壊の恐れがあったため行われたものだ。
https://twitter.com/rexbolt_dobo18/status/1182912072557793280

自治体不信を煽る悪質なデマ

 高橋議員と同じような投稿で歌手の日野美歌も批判を浴びている。

 ただし、日野美歌の投稿は無知によるもので悪意や嘘によるものではない。それでも無用な不安や不信を煽る投稿であり、災害時の投稿としては不用意で適切ではない。それに対し高橋議員の投稿は「溜め込んでいた」という事実無根の情報を悪意を持って付け加えており悪質極まりない。

 さらに、災害対応時に家族より市民の安全を優先して働く職員を侮辱しており、市民が自治体を信用しないことによる混乱を招く恐れもある。城山ダムは前日夕方から徹夜で放流を続けたが記録的な豪雨で貯水量は急激に増加、12日の5時に放流することを一度は発表したが22時まで延期している。

 日本共産党はこうやって市民を騙し政府や自治体への憎悪を煽る。災害時にはここぞとばかりにデマを流し、動乱を誘発しようとする。今でも暴力革命路線は捨てていないのだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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