【動画】柚木道義議員が署名集めへの弾圧を大臣に求める暴挙!虚偽発言連発で原英史氏への名誉棄損を繰り返す
柚木道義議員は23日、国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏が森ゆうこ議員の懲罰を求める署名を集めていることに関し「とんでもないことだ」「これを許すのか」と内閣委員会で北村内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)に詰問をする場面があった。
露骨な署名弾圧であり、国会議員が民間からの批判を権力で封じにかかる暴挙だ。
原氏の裁判についても虚偽を繰り返す
柚木議員が質疑中、原氏が気に入らない国会質問に対して弾劾署名を集めていると強調していたが、そのような事実はなく署名の趣旨は森氏が事実に反し「国家公務員だったらあっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と発言したこと懲罰を求めるものだ。
与党席からは「問題をすりかえるな」という野次も飛んだが、柚木議員は「裁判で見解が分かれている」と強弁したが、裁判では原氏が不正な金銭を受け取っとかどうかは争われていない。記事を書いた毎日新聞側は、あくまで「原氏個人が金を受け取ったとは書いていない」ことを主張し争っているのだ。裁判は原氏の不正を問うものではないが、柚木議員はひたすら原氏が罪に問われているかのような発言をしている。
また柚木議員は冒頭で、署名に3万人以上の賛同が集まっていることを述べ、与党席から「すごい」と声が上がったことに「すごいんじゃなくて、とんでもないんですよ」と民意を真っ向否定する発言も行っており、国会議員の特権として民間を弾圧することもいとわない傲慢な姿勢を見せている。
野党のこういった過剰反応を見ると、やはり署名は必要なものだ。皆さんもどんどん署名して、国会議員による人権侵害を糾弾し懲罰を求めましょう。
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