【動画】桜を見る会追及ヒアリングで差別発言か?黒岩宇洋「障害者だから時間がかかる?どういう障害?全く想像つかない」

政治・社会

【動画】桜を見る会追及ヒアリングで差別発言か?黒岩宇洋「障害者だから時間がかかる?どういう障害?全く想像つかない」

 24日に行われた「桜を見る会追及本部」のヒアリングで、立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員が内閣府の障害者雇用について「どういう障害なんですか?」「全く想像つかないの」など官僚に対して無神経な発言をしていたことがわかった。

 桜を見る会招待者名簿のシュレッダー処理に時間を要した理由を総理が「担当である障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整を行った」と説明したことに関し、立憲民主党の杉尾秀哉議員が官僚を厳しく問い質したことに付け加えての問題の発言であったが、中継を見ていた野党支持者からは黒岩氏の発言を問題視するコメントが相次いだ。

官僚を笑う山井議員の姿も

 黒岩氏の「どういう障害?」という無神経な問いに官僚は「そこは差し控えさせていただきたいと思います。」と答えているが、別角度のカメラでは山井和則衆院議員が噴き出して笑う姿が映っている。

 障害の内容について答えを差し控えた官僚を見て、どうして笑えるのだろうか?

 黒岩氏はこの他にも「車椅子に乗った方にシュレッダー作業は難しい」「いろんな障害思い浮かべても時間がかかるって全く具体的に浮かばない」など、障害者雇用に無理解な発言を繰り返している。他の議員も誰一人として黒岩氏の発言を制止することもなく、これで当然と言ったようなのような態度だ。

 そもそも内閣府のシュレッダー作業が障害者雇用であることは、追及本部メンバーは11月26日に現場を視察した際に職員から説明を受けている。その際に野党議員らは説明に納得して帰っており、それをそのまま答弁書として内閣府が作成し安倍総理が読み上げただけだ。総理の口から「障害者」という言葉が出たとたん急に「差別だ」と騒ぐのはおかしな話だ。

 いずれにしても、久兵衛デマを流した責任も取っていない黒岩氏に事務局長の資格はなく、追及メンバーからも外すべきだ。また立憲民主党は党としても厳しく対応する必要があるだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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