野党沈黙!桜を見る会名簿廃棄、4月22日送信の予約メール公開「5/9 13-15シュレッダー室予約」使用履歴から共産党の思い込みと判明
桜を見る会の参加者名簿が、日本共産党の宮本徹衆院議員が資料要求をした日と同じ5月9日にシュレッダーにかけられたのは証拠隠滅だとして野党が追及していた問題で、内閣府はこれまで説明してきた「4月22日に5月9日の使用を予約」を裏付けるメールを追及チームに提出した。
※メールの写しは朝日新聞記事内に画像あり
メールは野党側が求めていたもの。4月22日付のメールで、文面に「5月9日(木)13~15時 シュレッダー室を予約しました」と記載されている。どのような資料を細断するのかは、公開されたメールには記されていない。
出典:4月22日のメールに「シュレッダー予約」 内閣府提出:朝日新聞デジタル
さらに、シュレッダー室の貸し出し履歴も公開され、資料要求に対する隠蔽という疑惑は消滅した。
貸し出し履歴は内閣府説明に合致
内閣府は予約メールだけでなく、シュレッダー室の利用履歴も公開した。これまでの説明通り、裁断作業に1時間から2時間かかるのが通常で、連休前からの予約が必要であったことが確認できる。
野党はこれまで「資料請求を受け慌てて廃棄」「シュレッダー使用に予約が必要なのか」「試したら34秒で終わった」などと妄想を膨らませていたが、予約状況と裁断時間の履歴が出てきたことで内閣府の説明が虚偽ではないことが証明された。
内閣府のメール履歴からも、5月9日に共産党の宮本徹議員が資料請求する2週間以上前から予約していた作業であることは証明された。宮本議員の資料請求とシュレッダー室の使用履歴を比較すると隠蔽の意図はなかったことが確認できる。
・内閣府
4月22日に5月9日の13時からの使用予約
↓
・共産党
5月9日12時に名簿の資料要求
↓ (内閣府休憩中)
・内閣府
13時に休憩終了、請求内容確認
↓
・人事課
予約通り13時20分に裁断開始
内閣府が共産党の資料請求を確認してから裁断開始まで僅か20分しかない。この間に内閣府の資料検討、人事課の移動や裁断準備もあり、共産党の資料請求は裁断処理に間に合っていなかったのだ。隠蔽を疑われても仕方のない偶然が重なっているが、この説明を受けても騒ぎ続け内閣府がここまで証拠を揃えるまでの間、職員らを犯罪者のように糾弾してきた責任は重い。
また、野党が「たった34秒」「裁断に時間がかかるのおかしい」と嘲笑し罵倒していたのは“障害者雇用の現場"でもあったことを反省してほしい。省庁の障害者雇用水増しは、こういった野党の過剰な要求に答えるために効率とスピードを優先した結果ではなかったのか。
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