立憲・高井崇志「布マスク配布?466億円で月28億枚マスク製造できる。これ買えばいいじゃん」→無事炎上中

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立憲・高井崇志「布マスク配布?466億円で月28億枚マスク製造できる。これ買えばいいじゃん」→無事炎上中

 安倍総理が全世帯に布マスクを配布する方針を示したことに対し、立憲民主党の高井崇志衆院議員がツイッターで「466億円あれば単純計算で月28億枚マスクを製造できます。これを買えばいいのでは?」と投稿し炎上している。

 月産枚数の限界を無視して「466億円で月28億枚製造できる」とデマを流し、国民に対して「買えばいいのでは?」と「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」級の暴言を吐いている。

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いつもの場当たり的な発想

 加計学園の獣医学部誘致に関して石破大臣(当時)に内閣府を説得するようお願いしていたことが発覚し大炎上して以来、すっかり影を潜めていた高井崇志先生の卑怯っぷりですが、ちょっとツッコミを入れたら無事大炎上してくれてなによりです。

 上記のツイートでも説明していますが、各企業の協力でマスクの増産体制は整いつつあるが既存では月産7億枚が限界であることは国会でも官房長官会見でも度々言及されている。それを「466億円あれば月28億枚」とは能天気すぎる。こんなデタラメ試算を堂々と公開すれば炎上は不可避。

 アリスオーヤマの投資10億円も、あくまで「初期投資」であって製造にかかるランニングコストは別にかかる。また、1ライン2億円かかると言われる設備も、無尽蔵に設置できるわけではない。

 批判を浴びた高井議員は連日言い訳を投稿しているが、その内容が実に見苦しく政治家として失格と言わざるを得ない稚拙さだ。しかも言ってることが変わってきている。

ツイッターに「466億円もかけてマスク2枚配布はおかしい!」と投稿したところ、猛烈な批判を受けています。

FBにも同じ投稿をしたのですが、ほとんど批判はなく賛同のコメントばかりなので、ツイッターとFBの違いを痛感しています。

それはさて…

高井 たかしさんの投稿 2020年4月12日日曜日

唐突に「テレワークが」などと関係ないことを持ち出し、結局は「月産枚数28億」については何も説明できず。有権者からの指摘に「揚げ足」と言ってしまう感覚にも呆れる。

 加計学園の獣医学部新設を要請していたことがバレたときには過去のブログをこっそり削除、それがさらに炎上したらこっそりアーカイブ公開という場当たり的な行動の目立つ先生ですね。今回も炎上に慌てふためき、支離滅裂な言い訳を繰り返すのみ。次の選挙が楽しみだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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