鈴木宗男が野党を公開説教「新型コロナ問題が起きているのに桜を見る会、残念でならない」野党席「キー!ギャー!」
政治・社会
日本維新の会の鈴木宗男参院議員が、27日の参議院本会議で質疑に立った際「新型コロナウイルス問題が起きているにもかかわらず、桜を見る会、IRの質問に時間が使われたことは残念でなりません」と野党共同会派の姿勢を批判する場面があった。
野党席からは悲鳴にも似た怒号が飛んだが鈴木氏は「そこで野次ってる共産党の皆さん」と切り返し「易経を勉強してほしい」と公開説教を行った。
朝令暮改ではなく君子豹変
鈴木氏の言う「君子豹変」とは速やかに過ちを正すという意味であるが、朝令暮改と同じような悪い意味で誤用されることがある。安倍総理が10万円給付に転じたことを批判する野党に「朝令暮改ではなく君子豹変」と説いているのだ。
動画部分書き起こし
私は日本維新の会を代表して安倍総理にお尋ねします。
補正予算に10万円の一律給付が盛り込まれています。国民生活を守るための現実的対応と評価をいたします。朝令暮改、迷走、遅いと批判している一部政党もありますが、国民の声、最大公約数に応じるための君子豹変と私は理解しております。
1月20日国会が始まり、新型コロナウイルス問題が起きているにもかかわらず、桜を見る会、IRの質問に時間が使われたことは残念でなりません。
そこで野次っている共産党の皆さん、君子豹変とは君主は速やかに過ちを正し善をなす、それが君子豹変ですからしっかりを易経を勉強してほしいと思います。
安倍総理が最終的に国民に寄り添い、国民のためになる君子豹変は適切な現実的正しい判断であると、あえて私は強調させていただきます。
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