福島瑞穂さん、全く人が集まらなかった野党共同街宣を「オンライン街頭演説」と名付ける!わざわざ街頭に野党幹部を立たせたのはなぜ?
政治・社会
社民党の福島瑞穂党首は15日、都知事選に出馬する宇都宮健児氏を応援する野党共同の街頭演説について「オンライン街頭演説」とSNSに投稿した。日曜日の昼間に各党の幹部を投入した演説であったが、全く人が集まらなかったことに対する言い訳のようにも聞こえるネーミングだ。
わざわざ翌日の再投稿しているのが悲しい。
昨日の宇都宮けんじさんを囲むオンライン街頭演説です。 pic.twitter.com/xGDqOW6VqA
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) June 14, 2020
野党幹部の投入ではもう集まらない
確かに宇都宮健児氏は今回の選挙を「オンライン選挙」と称して、街宣は中継もされていた。しかし、当日の街宣を「オンライン街宣」などとは誰も呼んでいない。福島氏は当日のツイートで「コロナ対策のためオンラインで参加できます」としていたが、わざわざ雨の中街頭に野党幹部を集めたのだから、それなりに足を止めてもらえると予想していたのだろう。
宇都宮けんじさんの街頭演説です。コロナ対策のためオンラインで参加できます。#宇都宮けんじ #うつけんTOKYO @utsunomiyakenji pic.twitter.com/HixKkZLvQZ
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) June 14, 2020
昨年の桜を見る会追及街宣でも大失敗していることから、野党幹部の投入で人を集めるのはもう難しいのかもしれない。また、同じく都知事選に出馬するれいわ新選組の山本太郎代表が抜群の集客力があるだけに対比されるのは必至だ。
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