共同通信が壮大な誤報「東京の新たな感染者238万人」→謝罪「誤った情報を発信してしまい、申し訳ありません」
マスコミ・報道
共同通信は22日、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数について「新たな感染者238万人」と誤った数値で配信したことを謝罪した。実際の新規感染者数は238人であったが、誤って「万人」と誤記していたようだ。
東京の新たな感染者数を238万人とした投稿を削除します。誤った情報を発信してしまい、申し訳ありません。
— 共同通信公式 (@kyodo_official) July 22, 2020
通信社としての役割を果たしていない
これはツイッターでの配信ミスではなく、元記事のタイトルでも「238万人」となっていたようで、通信社としては致命的なミスと言えるだろう。あまりにも酷いミスとしてSNSで話題となりアーカイブに保存された最終では2万リツイートを超えている。
アーカイブされた最終のもの
共同通信は近年、通信社としての客観的な事実報道よりも憶測や出典不明の情報を流す傾向が強くなっている。政治家からもたびたび誤報を指摘されているが訂正や謝罪をすることは無かった。今回は明確にミスとわかるものであったことから、早期に訂正と謝罪を行っているが、その他の誤報に関しても同様の対応をして欲しいものだ。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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