柚木道義さん、立憲民主党の岡山4区を無事ゲット!岡山県連が次期衆院選で擁立する活動方針を決定
立憲民主党岡山県連合は25日、次期衆院選で柚木道義衆院議員を岡山4区で擁立する活動方針を常任幹事会で決定した。正式発表はされていないが、県連顧問の江田五月・元参議院議長がフェイスブックで公表した。ちなみに江田五月さんはこのあと、同県連常任幹事の原田謙介氏がパーソナリティーを務めるラジオ「ハラケンと社会の冒険者たち」でティーンエイジャーの胸キュン話を聞いて過ごしたという。
9時半に出て、10時から2時間強、立憲民主党岡山県連合の常任幹事会に出席しました。私は顧問を務めています。
県連幹事長の鳥井良輔県議の司会で、まず代表代行の高原俊彦県議の開会挨拶があり、8月2日に予定されている県連大会の議題につき協議し決…
江田 五月さんの投稿 2020年7月25日土曜日
希望の党の比例復活なのに?
柚木議員は過去連続3回岡山4区で落選しているが、いずれも比例復活当選で2017年の衆院選では小池百合子率いる希望の党公認で共産党候補とも戦っている。その後に結党された国民民主党にも参加したが、代表選を前に突如離党を表明し、これが「党の名誉・信頼を傷つけ、党の結束を乱す背信行為」として最も重い処分である「除籍」となっている。
保守を標榜し立憲・共産党と対立した希望の党の比例で復活当選しながら、風向きが悪くなるとブームに乗ろうと立憲民主党に擦り寄って党を批判をする節操のなさ。本来ならば離党とともに辞職しなければならない立場だ。
ルール上は解散まで他党への移籍はできないが、堂々と「立憲民主党(会派)」を名乗って政治活動を行っており、岡山県連の常任幹事会に座ってる神経は中々のものだ。恥と言う概念が無いのだろう。
追記:柚木氏の除籍に伴い国民民主党が三宅和広氏を4区に擁立しているのに、立憲が柚木氏を逆刺客で擁立することに対して2区の津村啓介衆院議員は「受けて立ちます」とのこと。
仕方ない。受けて立ちます。
僕らは全力で #三宅和広 を応援する。
今言えることはそれだけです🙂 https://t.co/MVIlfB0UOk— 津村啓介 (@Tsumura_Keisuke) July 26, 2020
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