カミツキ蓮舫さん「現実を認めず、誰かを攻撃することで自己あるいは自己の主張を肯定化するのはやめたほうがいい」
立憲民主党の蓮舫副代表は25日、自身のツイッターで「現実を認めず、誰かを攻撃することで自己あるいは自己の主張を肯定化するのはやめたほうがいい」と投稿した。
現実を認めず、誰かを攻撃することで自己あるいは自己の主張を肯定化するのはやめたほうがいい。
今回の事件は殺人。しかも優生思想が根底にあるとすればなおのこと、安楽死、尊厳死の議論の前提にしてはいけない。 https://t.co/bBHf6fVzQq
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) July 24, 2020
現実を認めず、誰かを攻撃することで自己の主張を肯定するのは蓮舫さんの十八番だと思うのですが。
相手の意図を捻じ曲げて攻撃する蓮舫
蓮舫氏の投稿は日本維新の会の松井一郎代表の投稿を受けてのものだ。松井代表は、ALS患者からの依頼を受けて医師2人が薬物を投与し殺害した嘱託殺人事件について「政治家が難題課題を議論する当然の事」と投稿していた。
維新の会国会議員のみなさんへ、非常に難しい問題ですが、尊厳死について真正面から受け止め国会で議論しましょう。 https://t.co/JXlJYq1DBs
— 松井一郎 (@gogoichiro) July 23, 2020
結局、共産党は難しい問題からは逃げる政党です。現実に難病患者の方が他人の手で命を絶ったのです。この様な悲惨な事案はこれまでもありましたが、国会でまともな議論がなされていません。政治家が難題課題を議論する当然の事です。 https://t.co/yVsgxeKHtI
— 松井一郎 (@gogoichiro) July 24, 2020
松井代表の投稿に対しては多くの反発の声が上がっているが、これは嘱託殺人を肯定しているわけではなく、ALS患者が現実として自分の意思で最期を望み実行に移したという現実について、政治家が議論を避けてはいけないという意味だ。
松井代表は、今回の事件について「尊厳死、安楽死」と定義したわけではなく、ここに至った経緯について国会議員が逃げずに議論することを呼びかけている。次の投稿でも「悲惨な事案」としていることも読み取らず一方的に噛みついているのが蓮舫氏であることは明らかだ。
当然ながら「尊厳死」の議論のなかで、そうならないための「生きる」という選択肢にいかに導くかも議論されるわけで、蓮舫氏のような短絡的な考え方では患者は苦しんだまま放置され、生きる道筋すらも絶たれてしまうだろう。
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