立憲民主党公式アカ「説明責任は民主主義の基本です」→逆に石川大我の新宿2丁目警官恫喝の説明を求められてしまう

政治・社会

 菅義偉総理が26日にNHKの報道番組に出演し、日本学術会議の推薦が一部見送られたことに「説明できることとできないことがある」と発言したことを受け、立憲民主党の公式ツイッターは「説明責任は民主主義の基本です」と投稿した。


 この投稿に対しては逆に、同党の石川大我参院議員が新宿2丁目で警察官を恫喝したとされる問題や、菅直人元首相が在任当時に尖閣での中国漁船衝突事件の中国人船長を釈放するよう指示していたことへの説明を求められる結果となっている。

まずは御党の説明責任を

 当サイトでもさっそく、石川大我参院議員が新宿2丁目で警察官を恫喝したとされる問題について突っ込んでみたが返事はない。当サイトで入手した証拠の写真を福山哲郎幹事長に手渡す動画があるのに。

 石川議員の問題は、幹事長記者会見でも説明を求められているが全く説明しようとしない。当サイトが入手した当時の現場写真も石川大我事務所は無視しているため、筆者がわざわざ広島市で福山幹事長を直撃して写真を手渡しに行っている。写真を手にした幹事長は「ありがとうございます」と言ってくれたのに、石川議員を処分するなどの動きは見られない。

 政権に対して説明を求めるのもいいですが、まずは身内の不祥事に対してしっかりと対応して記者会見を開くなりして説明すればいいのに。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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