立憲・菊田真紀子さん「ウキウキするような快晴。恒例のスタンディングは絶好調!!」コロナ禍で大集合

政治・社会

 立憲民主党の菊田真紀子衆院議員は13日、地元新潟でのスタンディングの様子をSNSに投稿した。コロナ禍での活動自粛が呼び掛けられる中で、こういう集会を開催することに抵抗はなかったのか。
 まるで戦国武将の出陣のように中央でこぶしを振り上げているが、これを見せられた有権者は何を感じ取ればいいのか?そもそもこの名前入りのぼりは公選法上、大丈夫なのか?


自分の「見た目」を優先する議員

 コロナ禍での活動自粛は立憲民主党の福山哲郎幹事長からも呼び掛けられている。この呼びかけに多くの所属議員や支部長が応じるなかで、この菊田真紀子議員は全く応じる様子もなく新潟と東京を往来している。選挙での得票目当てであるのだろうが、鼻だし・顎マスクの高齢者の元を訪れて「しっかりコロナ対策されてました」投稿する認識の甘さは国会議員としてではなく一般人としても危険なレベルだ。

 とにかく見た目を気にする人で、先日のNHK中継入りの予算委員会でも拉致問題と大雪問題の質問を中止してマスコミ受けのいい「森発言」に変更している。

 与党議員は秘書とラーメン食べただけでも叩かれるのに、どうして野党議員のこういった振る舞いは批判の対象にならないのか。マスコミが甘やかした結果、国民が危険に晒されている。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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