独自ルールも守れぬ立憲民主党、党からの自粛要請翌朝も複数の議員が街頭活動を継続

政治・社会

 政府が1都3県に緊急事態宣言を発令したことを受け、立憲民主党は党所属の各級議員に向けて独自の活動自粛要請を幹事長が通達した。通達は7日に出され、朝夕の街頭演説を控え街宣車での流しやポスティング、ポスター掲示などを中心にするよう強く要請している。


複数の議員が通達を無視して街頭活動

 通達を受けた翌日の朝、通達を理解していないのか桜井周衆院議員がツイッターで朝の活動を報告している。投稿には「今朝は、阪急伊丹駅前で兵庫県議会の相崎佐和子議員と伊丹市議会の岸田真佐人議員とともに街頭活動しました」と書かれており、自治体議員らとビラ配りを行ったようだ。


※削除して逃亡、スクショを置いておきます

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 他には稲富修二衆院議員が朝の挨拶を行っている。ビラを配らず演説がないことから人との接触機会は少ないが、通行者から話しかけられたりすることもあり街頭活動の自粛要請の趣旨を理解していない。

 また、街頭活動ではないが菊田真紀子衆院議員が知的障がいを持つ児童の入所施設を訪問している。


 天候によっては9日に街宣を敢行するつもりだったようだ。


※追記 その他、支部長なども街頭活動を継続している模様

 党がポスティングやポスター張りに限定したのは、活動中の人との接触を避けるためである。これでは自粛要請の意味がない。これが自民党ならどれだけ叩かれたか。

続報!事態はさらに悪化した模様!
立憲民主党がクーデター状態!幹事長の「自粛要請」を無視して街頭活動を繰り返す議員や支部長たち

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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