ついに時空を超えた立憲民主党!総理になることを予見して13年前の長男就職を止めるべきだったと言い出す→議場は爆笑
政治・社会
22日の予算委員会で質問に立った立憲民主党の奥野総一郎衆院議員は、菅総理の長男が務める会社「東北新社」が総務省幹部を接待していた問題について、総理になるならば13年前に長男が東北新社に就職するのを止めるべきだったと述べた。
これには議場から笑いが起き、与党席からは「そんなことわかんねえだろ!」とヤジが飛んだ。NHKの中継では菅総理が席上で飛び跳ねるように爆笑する姿が映し出された。
文春頼みでグダグダの質疑
もう奥野さんは自分で何を言ってるかもわからなくなっている。13年前に長男が就職したことさえ知らなかった菅総理が、後に総理大臣に就任することを予見して就職を阻止できるわけがない。立憲民主党は時間軸を曲げることができるのか?
また、菅総理の長男が総務大臣秘書官を経て東北新社に入社したことが「天下り」と言っているが、長男が秘書官になったのは菅氏の事務所で秘書体制が決まった直後に大臣就任の要請があり、秘書の割り当てができなかったことから急遽、長男を秘書官にしただけで地元事務所の秘書が増員できた時点(1年未満)で解任している。こんな雑な扱いができるのも長男だったから。この程度の経験で総務省にコネなどできるはずもない。
野党の追及は明らかに"文春頼み"であり、野党独自で調査をしないからこういうグダグダの質疑になる。どうせこうなるなら最初から新型コロナに関する質疑に集中すればよかったのではないか。
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