ブーメラン直撃!立憲・今井雅人議員提出の修正案でも条文ミス発覚→政府提出法案のミスでは審議拒否で恫喝、大臣に謝罪させていた
政治・社会
政府提出法案の資料や条文にミスが相次いで発覚したことで、審議拒否の構えまで見せていた立憲民主党に特大のブーメランが返ってきた。
日本維新の会・足立康史衆院議員によると、立憲民主党の今井雅人衆院議員が提出した修正案に配字(インデント)ミスが発覚しているというのだ。政府に対しては「ミスは許されない」と責め立てておいて、自分たちの提出法案でも同じことが起きていたわけだ。
立憲民主党は、政府与党の条文ミスを取り上げて、鬼の首を取ったように煽ってきましたが、立憲民主党による修正案にもミスが判明しました。他人に厳しく自分に甘い、そうした事例が更に積み上がることの無いように、適切に対応をお願いしたいと存じます。 pic.twitter.com/g96Srhhcrm
— 足立康史 (@adachiyasushi) April 5, 2021
大臣に謝罪までさせた今井雅人
些細なミスであるが、最終的な責任は修正案提出者である立憲民主党の今井雅人衆院議員にある。本来は責任問題になるようなことではないが、政府提出法案のミスに対しては平井大臣の責任を追及し謝罪をさせたのが今井氏である。
法案ミス問題が紛糾する最中、立憲民主党が自ら提出した修正案の中にもミスが判明。内容は配字(インデント)誤りというもので責める気は一切ありませんが、この最終的な責任はもちろん提出者=議員にあるでしょう。些細なミスをことさら政府や官僚のせいにして政争するのは、これで終わりにした方が。 pic.twitter.com/q7JQUGIUyj
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) April 5, 2021
ミスがあれば審議に応じることができないというのが立憲民主党の主張であったはずだ。その理屈が正しいのあれば修正案に政府与党が応じることもできなくなる。
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