毎日新聞デジタル編集長「COCOAにかけたお金をワクチン開発に回していれば…と思うのは私だけでしょうか」←あなただけです

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 毎日新聞デジタルの斉藤信宏編集長が2日、日本でのワクチン供給が遅れていると指摘したうえで「布マスク2枚配るお金をワクチン開発に回していれば…。COCOAにかけたお金をワクチン開発に回していれば…と思うのは私だけでしょうか」と投稿したことが話題となっている。


性急な国産開発にも大きなリスク

 日本のワクチン開発に対する資金投入が少ないのは事実であるが、この斉藤氏が勘違いしているのは国産であれば調達が早まると思っていることだ。ワクチンは世界各国で開発が行われているが、国産にこだわって開発に失敗したときのことを考えていない。

 国際的なワクチンファンドに投資して開発を後押しし、それによって調達の交渉を有利を進める方が確実である。アメリカ国内でも複数社が開発に着手していたが、一部の製薬会社では免疫反応の誘導性が劣ることから開発を断念して他者の製造協力に転じている。また開発費も莫大で、1700億から2600億円を投じても成功するとは限らない。必要なマスク配布をせずCOCOAを開発しなかったからといってワクチンが簡単に開発できると思っているなら大間違いだ。

 様々な批判があれど日本政府は必要な対策を講じており、安心安全なワクチンを調達して接種を開始している。下手に国産にこだわって失敗し、必要な海外投資もしていなかったら中国製のような粗悪なワクチンを押し付けられ外交カードにまで使われていただろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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