バズフィードがコピペ記事を配信!話題となった「奇数?偶数?クイズ」誤答による訂正謝罪までコピー、ヤラセの可能性

マスコミ・報道



 ネットメディアを運営するバズフィードジャパンの記者が、自身が過去に配信した記事をコピーする自己盗用を行っていたことが判明した。また、記事内での誤りに対して行った謝罪と訂正も、話題作りのヤラセであった疑惑が浮上している。

 バズフィードジャパンが今年1月に配信した記事『【激ムズ!】これは奇数? 偶数? どっちかなクイズ』が、実際は一の位を見るだけで奇数か偶数が判定できるにもかかわらず、桁数が増えると難しくなるかのような誤った説明をしていたことが指摘されていた。さらに、最後の問題で「2023」を偶数と表記していたことがネット上で嘲笑の的となり大きな話題となった。

 話題になったことに味を占めたのか同じ記者が3月30日になって、全く同じ内容で数字だけを改変した記事を配信している。あろうことか最後に誤答して謝罪訂正する流れまで全く同じで、文章比較ソフトで検証すると数字以外はほぼ一致しコピペとヤラセである可能性が極めて高い。
1月18日の記事:【激ムズ!】これは奇数? 偶数? どっちかなクイズ
3月30日の記事:【超難問】この数字は奇数? 偶数? どっちかなクイズ

ヤラセで誤答した痕跡も

 この記事は「レベルが低い」と散々と叩かれたが、そのぶん多くのPVを稼いだものと思われる。特に最後の問題で誤答していた部分は「どうすれば間違うのか?」とさらにバズる要因となった。これを再現しようとコピペした疑いがある。

 この記者が行ったことは自己盗用であり、シリーズ化したようなものでもない。全文コピーで数字と一部の文章を書きかえるという手法は単なる怠慢として見過ごされるかもしれないが、最後の誤答までコピーして再現するのはヤラセを疑われるものだ。

 上段が1月18日配信記事の訂正で、下段が3月30日配信記事の訂正だ。1月18日の訂正にはタイムスタンプが表示されているので、記事公開後の訂正と分かるが、3月30日配信記事の訂正部分にはタイムスタンプが無く、公開当初からこの訂正文が本文の一部として記載されていたのかもしれない。


 バズフィードジャパンの広報に「自己盗用」「訂正のヤラセ」についての見解と、こういった行為が社内で認められているのか質問を送ったが期日までに回答は無かった。

 コピペ記事に関しては何らかの事情があったのかもしれないが、最後にわざと誤答して訂正謝罪するのは話題作りにしても悪質だ。自分たちはこういう行為をしておきながら、対立するメディアや政治的に反目する人物に対しては「ファクトチェック」と称して攻撃をする。あまりにも身勝手過ぎやしないか?

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