沖縄タイムス・阿部岳記者「政府そのものがネトウヨ。だから中国や韓国を無条件に敵視」
政治・社会
沖縄タイムスの阿部岳記者が15日、自身のツイッターで「政府そのものがネトウヨ。だから中国や韓国を無条件に敵視し、政府方針を疑う人にレッテルを張る」と投稿したことが話題となっている。
政府そのものがネトウヨ。だから中国や韓国を無条件に敵視し、政府方針を疑う人にレッテルを張る。
能力もない。だから「外資に土地を買わせない」というそもそも根拠薄弱な立法目的も果たせないチグハグな法案になる。#土地規制法案を廃案に
— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) June 15, 2021
記者としての敗北宣言
そもそも法案の内容を理解していないことに多くのツッコミを受けているが、新聞記者が法案を批判するにあたって「ネトウヨ」という表現を用いることは記者として敗北宣言をしたようなもの。気に入らないものを攻撃するにあたり、自分たちの正当性を示せないものほど「ネトウヨ」とレッテルを貼りがちだ。ボンヤリとしたイメージで相手を悪く見せようという行為は記者にあるまじきことだ。
安保法制だ共謀罪だと騒いだ時と同じで、よほどの悪さをしない限り調査対象となっても不利益を被ることなどありえないのだが、それでも反対するのは過激な基地反対運動が法を犯しているという認識があるからだろう。
新しい法案に異常なまでに警戒する人たちですが、過激な基地反対運動の多くが現行法を犯して行われていることを自覚したほうがいい。
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