沖縄タイムス・阿部岳記者「為政者にお疲れさまでしたと言わないのが本物の記者」挨拶くらいで質問が甘くなるなら記者を辞めた方がいい
政治・社会
沖縄タイムスの阿部岳記者は1日、政治家の会見で質問をする際に「お疲れさまでした」と言わないのが本物の記者であると自論を展開した。大阪都構想の秘訣を受けた会見で、大阪市の松井市長が任期満了後の政界引退を表明したことを意識した投稿と思われる。
記者会見で前の記者5人が続けて「おつかれさまでした」と言ったら、つい自分も言いたくなる。無難だから。
それでもこらえて「おつかれさまでした」と言わず、単刀直入に質問をぶつける人が本物の記者だと思う。 https://t.co/lZlxmHuIi5
— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) November 1, 2020
単純に挨拶はした方がいい
安倍前総理の辞任会見で、ほとんどの記者が「お疲れさまでした」と質問冒頭で言わなかったことが話題となったが、阿部記者は意地でもこの言葉を言いたくないようだ。
必要があるかないかの議論は別として、ちょっと挨拶したくらいで質問が甘くなったりペンが鈍るのであれば、それこそ記者には向かないのではないか。挨拶は普通にしておくのが無難だろう。
本物の記者であれば為政者にねぎらいの言葉をかけつつも、それでいて厳しい質問をする。子供みたいに意固地になって会見で敵意むき出しにするパフォーマンスをするのは記者の仕事ではない。
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