立憲・小川淳也さん、国家公務員の志望者減少に「今の政権の体質、ずっと心配に思ってた」→野党のせいだ!とツッコミ殺到

政治・社会



 立憲民主党の小川淳也衆院議員は21日、国家公務員の志望者数が減少し採用試験の競争倍率が下がっているというニュースを引用し「今の政権の体質、そして国会で偉くなった官僚が、誰が見ても分かる嘘やごまかし、、その「大人たち」の姿を見て、自分も将来ああなりたい、こうなりたい、そう思う若い人がいるのだろうか、、ずっと心配に思って来ました。」と政権に原因があることを指摘した。


野党のせいだ!とツッコミ殺到

 この投稿には多くのツッコミが入っている。野党の中でも特に立憲民主党の質問通告が遅く、官僚の深夜残業が問題になっているからだ。先日も同党の川内博史衆院議員が、厚労省の委員会答弁を不服として抗議する場面があったが、川内氏の質問が前日の深夜に行われていたことが原因と判明している。
参考:立憲・川内博史議員「酷い答弁だ!私の質問時間を返して」→質問通告が前日深夜だったことを官僚にバラされ焦る

 また、国会が閉じても連日に渡り官僚を呼びつけて怒鳴り散らす「野党合同ヒアリング」が労働環境を著しく悪化させているという指摘も多い。民主党政権時代から官僚を悪者扱いする傾向にあり、それが原因で何もうまくいかなかったという反省が無いようだ。

関連:新・国民民主党が野党合同ヒアリングを連続欠席「集団でつるし上げても意味がなく、真相が分かるとも思えない」
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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