共産党議員が大炎上「食えるものじゃない」コロナ自宅療養者への無料配食サービスを酷評する投稿

政治・社会



 日本共産党の伊藤岳参院議員が1日、さいたま市が新型コロナウイルスに感染して自宅療養する市民に無料で配食するサービスについて「カレー、やきとり、ソース焼きそば…高熱にうなされている時に、食えるものじゃない」とツイッターに写真付きで投稿し批判を浴びている。


8000件超える苦言も無視

 写真を見る限りカレーなど味の濃いものは極一部で「食えるものじゃない」と酷評されるようなラインナップではない。さいたま市のホームページによると「一定期間常温で保存可能な食品」を揃え、保健所経由での置き配を案内するページでは「内容:レトルトごはん、パスタ、カレー、ビタミン飲料など(1箱あたり3日から5日分)」とカレーも表記されている。
参考:新型コロナウイルス感染症で自宅療養される方への配食サービス – 埼玉県

 体調の変化によってお粥からカレーまで選択できる充実した内容に見えるが、伊藤議員の口には合わないようだ。逆にお粥やうどんばかりだと、それはそれで文句を言いそうだが。

 伊藤議員の投稿にはリプライと引用リツイートを合わせて8000件以上の批判の声が寄せられているが、訂正や謝罪をする気配はまったくないようだ。

3日午前、削除して釈明

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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