立憲・岡本充功議員「北朝鮮がいいのか?金一族支配と自民党支持の同調圧力も同じ」与党の議席増を望む国民の声に暴言

政治・社会



 立憲民主党の岡本充功衆院議員(愛知9区)は13日、NHKの世論調査で「今より与党の議席が増えた方がいい」が22%あったことについて「今より増えたらまさに一党独裁。北朝鮮がいいのか?金一族支配がなぜ崩壊しないか不思議だが、日本の自民党支持の同調圧力も同じでは?」と自民党支持と北朝鮮の金一族を同一視する投稿を行った。


全体の奉仕者である意識が希薄

 TBSの情報番組で八代英輝弁護士が共産党の「暴力革命」に言及したことで批判を浴びていますが、こういった自民党に対するバッシングはどんな表現を使ってもいいという風潮が野党にあるようだ。

 岡本議員が言及した設問については、野党の議席増を望む声が与党よりも多いのだが、それでも少数派の22%に文句を言うことこそ独裁政権の国と同じではないのか。

NHK世論調査 内閣支持率 | NHK選挙WEB
次の衆議院選挙で与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか聞きました。
「与党の議席が増えたほうがよい」が22%、「野党の議席が増えたほうがよい」が26%、「どちらともいえない」が47%でした。

 立憲民主党が政権を取ったら、今の与党を支持していた人たちを弾圧するのだろうか。野党根性が染みついて、自分が全体の奉仕者であるという意識が希薄になってるのではないか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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